骨が破壊される病気「歯周病」について解説

骨が破壊される病気「歯周病」について解説

2024年5月22日
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歯科医院で「歯周病ですね。」と言われ、「歯周病?痛くもないし、困ってないけど……?」と思った方は少なくないと思います。

歯科用品のCM等では、歯周病になった歯は、揺れて倒れていくように表現されていることが多いです。このような状態は、歯周病を長期的に放置して、重度の歯周病に進行してしまった場合にみられます。

軽度の歯周病は、歯肉が炎症を起こし、その下の骨に炎症が広がっている状態です。歯肉が腫れて、ブラッシングした際に血が出ることがあります。軽度の歯周病の場合、痛みを感じないため、患者さん自身が気づくことはかなり難しいです。

ですから、日々の口腔ケアに加え、定期的に歯科医院でクリーニングやチェックを行うことで、歯周病を早期発見し、歯周病にならない、歯周病を進行させない口腔環境を維持していく必要があります。

 

定期検査では

・口腔内診査

・レントゲン撮影

・歯周基本検査

・スケーリング、ポリッシング

・歯磨き指導

を行っていきます。それぞれについて詳しくご説明します。

①口腔内診査

最初に、口腔内を目でチェックします。

汚れがついていないか、歯石がついていないか、歯肉が腫れていないか等、目で見た範囲でわかる変化を記録します。

②レントゲン撮影

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1年〜2年に一回の間隔で、口腔内全体のレントゲン写真を撮影して、歯やその周りの骨に変化がないか確認します。

目で見ただけではわからない変化を見つけることが目的です。

③歯周基本検査

こちらは歯科衛生士が行う検査です。

歯周ポケットという、歯と歯肉の間にある溝の深さを測定し、歯の揺れや歯肉の腫れの有無を記録します。

④スケーリング、ポリッシング

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スケーリングは歯石除去で、ポリッシングは歯の汚れ取りです。両方とも歯科衛生士が行います。

スケーリングでは、基本的に目で見ることができる範囲の歯石を取ります。

歯肉の下まで入り込んでしまった歯石は麻酔が必要になるので、目で見ることができる範囲のみ、取り除きます。

ポリッシングは、歯面をツルツルにします。単に見た目を良くするのではなく、汚れを付きにくくすることが目的です。

⑤歯磨き指導

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こちらも歯科衛生士が行います。

口腔内の環境を良くするためには、ご自身による日々のケアがとても重要です。

歯並びや被せ物の種類によって、磨き方のポイントや使うケア用品も異なりますので、患者様ひとりひとりにあった方法をアドバイスさせていただきます。

歯周病について気になる方はぜひご相談ください

せたがや歯科室では、虫歯・歯周病予防のため、4ヶ月ごとの定期検査(約1時間)をお勧めしております。お口の中の悩みや不安がある方は、ぜひ一度、ご相談だけでも構いませんので、当院までご来院ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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